バター無し!生クリームでバナナマフィン

バナナマフィン

生クリームが中途半端に余ったので、何かに使えないかと思いマフィンにしてみました。
柔らかくしたバターを練る作業が要らないので、ハンドミキサーが無くてもホットケーキを作るくらいの感覚で出来ちゃいます。
バターではなくサラダ油などで作るマフィンもお手軽ですが、作っている最中の、ガッツリ油入れてます!感にドキドキしてしまうので、生クリームだと見た目は牛乳とそう変わらず、謎の罪悪感を抱かずに済みますよ(笑)

百均のシリコンマフィン型で焼いたのですが、予定では6個分くらいのつもりが、中途半端に6個と1個出来ちゃいました。
一般的な紙のマフィン型で焼くと4個分くらいになりそうです。

<材料

  • 卵…1個
  • 砂糖…30g(バナナの甘さ次第でお好みの量を)
  • 生クリーム…100g
  • バナナ…2本(一部飾り用に切り分ける)
  • 薄力粉…100g
  • ベーキングパウダー…小さじ1
<作り方>
  • STEP 1
    step1 step1-2
    溶き卵1個分に、砂糖30gを加え、泡立て器等でよく混ぜる。さらに生クリーム100gを加え、もったりするくらいよく混ぜる。

    ハンドミキサーでガーッとやっていただいても◎

  • STEP 2
    step2
    バナナ1本と約2分の1本を潰したものを加え混ぜる。残りのバナナ約2分の1本分は、飾り用に薄く輪切りにしてとっておく。

    バナナはフォークやマッシャーなどで潰すか、ビニル袋に入れて手などで潰すか、握力自慢が林檎を潰すようにグチャッとバナナを握り潰しながら入れるか…お好みの方法でOK!ちょっとバナナの果肉感が欲しかったので、この時は1本分はしっかり潰し、2分の1本分は飾り用の輪切りを切るついでに混ぜ込み分もザクザク切りました。

  • STEP 3
    step3 step3-2
    薄力粉100gとベーキングパウダー小さじ1を合わせてふるい入れ混ぜる。

    半量入れたら泡立て器でぐるぐる混ぜ、残りの半量を入れたらゴムベラなどでさっくり切るように混ぜると、ダマも少なく混ぜ過ぎも防げてオススメ。ですが、全量入れちゃって混ぜても大丈夫です。
    私は生地をカップに入れるのに手間取るので、オーブンはこの辺で190度に予熱開始しますが、手際の良い方は最初に予熱開始しておいてください。

  • STEP 4
    step4 step4-2
    お好みのマフィン型に生地を入れ、飾り用の輪切りバナナを1〜2枚乗せて180度のオーブンで20〜25分焼く。

    家庭用電気オーブンだと、扉を開けると庫内の温度がグッと下がるので、ちょっと高めに予熱しておくのがオススメです。今回グラシンカップ9号が6個と直径6.5cmのマフィンカップ1個分になりました。カップの大きさで焼き時間が変わるので調整してください。竹串などを刺して、生焼けの生地がついてこなければ大丈夫です。

バナナマフィン完成

完成です!

バナナマフィン断面

割ってみるとこんな感じ。
ふわふわしっとりで、バナナの優しい甘さが良い感じです。
オイルでベタッとすることもなく、かといってギュッと硬くもなっていないので、すごく食べやすいマフィンだと思います。

翌日に食べる時は、レンジで温めなおして食べるのがオススメです。
また焼きたてみたいにふわっとなりますよ。

ちなみに今回使用しているグラシンカップはこちら。

今回のようなマフィン作りや、蒸しパン作りで大活躍しますし、広げて使えば、朝焼きパン(記事はこちら )を作る際、個別にタッパー等に入れて一晩冷蔵庫に入れておく時のクッキングシートがわりにも便利ですよ。
お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、作り方の写真で百均のシリコン型が4つと2つで切り離されているのは、蒸しパンを作る時に4つまでしか鍋に入らないからです(笑)

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