亀戸天神にて夏越祓・茅の輪くぐりが斎行されます

江東区・亀戸にある亀戸天神社の本殿前に「茅の輪」が設置されました!
6月25日の16時からは「夏越祓・茅の輪くぐり」が斎行される予定です。

藤の季節が終わり、境内の木々は青々と繁って参道に木陰を作っています。
この週末はとても天気が良く日差しが痛いくらいの快晴ですが、境内の至る所に木陰があるので、一休みしながら参拝できそうです。

赤い2つの太鼓橋、男橋と女橋を渡ると、本殿と茅の輪が見えてきました。
茅(かや)を束ねて作られた茅の輪は直径3mくらいでしょうか、近くで見るとなかなか立派です。

夏越祓(なごしのはらい)は6月と12月の年に2回ある大祓(おおはらい)のうち6月の大祓で、今年1月から6月末までの半年間のうちに心身についた罪穢れを祓う神事です。
茅の輪を左、右、左と3回くぐり、神前へ進んでお参りすることから茅の輪くぐりとも呼ばれています。
ほとんどの神社では6月の最終日である6月30日に斎行されるようですが、亀戸天神社ではお祀りしている菅原道真公のお誕生日である6月25日に斎行されています。

茅の輪は6月25日の夏越祓が終わった後もしばらく設置されるようなので、お参りして茅の輪をくぐってみてはいかがでしょうか。

今週末(25〜26日)は梅雨の時期とは思えないような快晴になりそうなので、お出かけの際は日傘や冷たい飲み物を持って暑さ対策を万全にして、熱中症に気をつけましょう。

追記(6/25)

6月25日16時から、夏越祓・茅の輪くぐりが予定通り斎行されました。

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