以前「甘さ控えめ！ベイクドチーズケーキ」という記事でチーズケーキのレシピを載せましたが、この時はパウンド型で焼いていました。
今回ホール型Verのレシピメモも出てきたので、改めてご紹介しますね。
と言っても、ほぼ同じレシピで、気分によって若干変わっている部分がある…みたいな感じですので、どちらのレシピでもそんなに変わらないと思います。
なんとなく作っても、なんとなくそれらしく出来る便利お菓子なので、皆さまも気軽に気の向いた方でお試しください。
＜材料 15cmホール型+アルミカップ4～5個分＞
- クリームチーズ…200g
- 砂糖…50g
- 卵…1個
- 生クリーム…200㏄
- 薄力粉…大匙1.5
- レモン汁…大匙1.5
- ビスケット…60g（土台部分が厚い方が好きな方はもっと。好きなだけ）
- バター…30g（ビスケットのおよそ半量が目安）
前回のレシピにも同じことを書いてあるので、簡易Verにしておきます。
より詳しいレシピは、前回の記事を参考にしてみてください。（あまり違いが無いかもしれませんが笑）
- STEP 1
先に土台となる部分を作る。
ビスケット60gをビニル袋に入れて砕き、バター30gを加えて揉むようによく馴染ませたら、型の底にスプーンなどで押し固めるように敷き詰め冷蔵庫で冷やし置いておく。バターが硬い場合はレンジに軽くかけて柔らかくしてもOK。
この時は初めての紙型を使ったので、型から外れるのか心配でクッキングシートを内側に敷いてみています。 - STEP 2ボウルに、常温に置いて柔らかくなったクリームチーズ200gを入れ、クリーム状になるようにハンドミキサーなどで混ぜる。
クリームチーズが硬い場合はレンジで柔らかくしても大丈夫。
- STEP 3続けて、砂糖50g ＞ 溶き卵1個 ＞生クリーム200cc の順に、その都度よく混ぜながら加える。
この時ぺろりと味見をして、好みの甘さになるよう砂糖や蜂蜜を足しても◎
この日は余りものの関係で、生クリームは植物性と動物性の半々ミックスでした。お好みの生クリームでどうぞ。
オーブンを170℃に予熱開始…（オーブン機種によります） - STEP 4
薄力粉 大匙1.5をふるい入れ、ゴムベラで切るように混ぜ、次にレモン汁 大匙1.5も加え、同じく切るように混ぜ合わせる。粉を入れてからは、あまり混ぜ過ぎたり練ったりしない方が良いです。
- STEP 5
冷蔵庫で休ませていた型に、生地を流し入れる。入りきらなかった分の余った生地をアルミカップなど他の型に流し入れ、味見用や焼きたてを頬張る用にする。生地を入れたら、型を1cmほど持ち上げトントンと1～2回落として空気を抜く。
- STEP 6
170℃に予熱したオーブンで約40分焼く。焼きあがったら、粗熱をとって冷蔵庫で冷やす。（余りカップの方は、ぜひ熱い内に焼きたてを食べてみてください。）
型から取り出し、こんな感じで完成です！
カットするとこんな感じです。
15cmホール型で焼くと、小ぶりで可愛いですよね。
ちょっとしたおやつや食後のデザートにも嬉しいサイズです。
そして前回の記事にも書きましたが（毎度写真を撮っていなくてスミマセンなのですが）、ぜひこのレシピの分量だと15cm型には生地が余るので、ミニカップを用意して、焼きたて熱々状態のフルフルほわほわチーズケーキをスフレのようにスプーンで食べてみてください。
チーズケーキは冷たく食べるものというイメージがあるかもしれませんが、熱々ふわとろチーズケーキも美味しいのでぜひ。
ただしくれぐれも火傷にはご注意ください！
