缶詰だからとあなどれない!いなばタイカレー&ごはん

いなばのカレー缶詰が美味しいというのは前から評判でしたが、ついに、ごはんもセットになった商品が出ました!
それがこちら!

タイカレー&ごはん外装
缶詰パッケージ外装

その名も「いなば タイカレー&ごはん 本場ジャスミンライスとグリーンカレー」です!
もうスーパーに並んだ時からずっと気になっていたこちらの商品。
ついに食べてみましたのでご紹介します。
ガパオライスVerもありますが、今回はより気になっていたグリーンカレーをいただきます。

缶詰外装裏1
原材料などの詳細
缶詰外装裏2
食べ方
缶詰外装開封時
外装を開封するとこんな感じ
カレー缶とごはん缶
カレー缶とごはん缶

外装パッケージを開けてみると、いつものカレー缶の上にドドンと真っ白なごはん缶が鎮座。
カレー缶の方は、単体でも売っているそれと同じもののようです。

缶詰オープン
缶詰オープン
ごはん缶
ごはん缶

缶詰を開けてみるとこんな感じ。
ごはん缶は本場ジャスミンライスとありましたが、確かにこのビジュアル!
長粒米が一粒一粒しっかりしていて、見ただけで嬉しくなってしまいますね。
ちょっと黄色味がかっているかな?という感じですが、特段気になるレベルではありません。

ごはん盛り付け
ごはん盛り付け
カレー盛り付け
カレー盛り付け

さて、外装パッケージにあるように、まず器に盛り付けます。
始めにごはん缶を開けてご飯を盛り、次にカレーをかけるのですが…
このごはん缶、タイ米って確かに日本米よりもずっとパサパサしているけれど、こんなにパサパサカチカチで大丈夫?と不安になる固まり具合。
缶をひっくり返すだけでは、まずカッチカチのガチガチで出てきません。
スプーンでほぐそうにも、かなり固まっていて、これ本当に美味しい?レンジにかけただけでそんなに変わる?と疑ってしまうレベル。
スプーンで削るように取り出すと、せっかくの綺麗なお米の形をボロボロと崩してしまって残念な気持ちにも…
逆に缶詰の底になっていた部分は、お米がギュッと固まってくっついてしまっているのが写真で分かりますでしょうか?
カレー缶の方は、鶏肉もゴロゴロと具沢山だし、グリーンカレーといえば印象的なこぶみかんの葉もばっちり入っていて期待が膨らむのですが…
ごはんに不安を覚えながらも、ラップをかけてレンジ600Wで1分50秒ほど温め、いざ実食です!

グリーンカレーとジャスミンライス
タイカレー&ごはん 完成

めっちゃいい香り~!と、レンジにかけている時からテンション上がるこの出来栄え。
心配していたごはんも、ホカホカになるとスプーンでホロホロほぐれて急に良い感じに!
缶から取り出す際に崩れたお米も、最早全然気にならないレベルになりました。

お味はというと…
しっかりジャスミンライスだ!美味しい~!
お店で食べるような高級米感からは確かに劣るかもしれませんが、缶詰ご飯と思うと十分に美味しいです。
何よりあのパサパサの不安なお米が、温めると長粒米のパラパラ感に早変わりする変化には驚きました。
缶詰を開けた時の第一印象が微妙だったので、そのギャップもあってか、レンジから出して食べた時には思わず「お~!」と声が出ますよ。

グリーンカレーの方はしっかりと辛く、けれどココナツミルクの甘さまろやかさでパクパクと匙が進みます。
これは確かに昔から評判だったのも納得の美味しさ。
お店によっては油っぽさが気になったり、しょっぱさが強いな…という所もあるのですが、こちらは全体的なバランスがよく、下手なお店で食べるより全然美味しい!

そして実は、このグリーンカレー缶が単独で一つストックしてあったので、日本米と合わせて同時に食べ比べしてみたのですが…
やはりこれ、ジャスミンライスで食べた方がずっと美味しいです!
賞味期限内ではあるものの、ストックして時間が経っていたせいなのか、もしくは缶ごとに個体差があるのか分かりませんが、単独カレー缶の方は鶏肉の臭みも少し気になり、新しく買ったごはんとセットの方がうんと美味しいと感じました。
日本米はやっぱり、どろりとしたジャパニーズカレーを食べる時の方が合っているような気がします。
ジャスミンライスの香りとパラパラした食感が、一気にエスニック料理を本格的なものにグッと格上げしてくれるようです。

さてこちらの「タイカレー&ごはん」、今回はレンジ調理でいただきましたが、公式サイトによると湯煎調理も出来るようです。
その為、防災備蓄やキャンプなどにも良さそうです。
また、ごはんは温めてと書いてありますが、カレーは温めなくても美味しく食べられるとのこと。
状況に応じて色々と活用できそうです。
我が家もローリングストック食材の一つとして、仲間入りさせておきたいです。

Amazonでは3缶セットが時々安くなっているようなので、要チェックです。

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