さつまいもの甘さを堪能!スイートポテト

スイートポテト

芋栗かぼちゃが美味しい季節になってきました。
美味しい薩摩芋をいただいたので、薩摩芋ごはんにしたり、ハニーマスタード和えにしたりして食べていたのですが、やっぱり王道!って感じのスイートポテトも作ろう!ということで、おやつタイムに合わせてお菓子作りです。

裏ごしや鍋で火にかけながら練ったりするのは大変なので、できるだけお手軽に作りました。
たまたま冷蔵庫に生クリームがあったので、ちょっとリッチに使ってますが牛乳でも大丈夫です。
お芋の種類や水分量で、生クリーム(牛乳でも)と溶き卵の量は調整してください。

<材料

  • さつまいも…1本(今回約300g)
  • バター…30g
  • 砂糖…20g
  • 卵…S玉1個(半分は混ぜ込み、半分は仕上げに塗る)
  • 生クリーム…25g
  • クリームチーズ…お好みで
  • 胡桃…お好みで
<作り方>
  • STEP 1
    step1-1 step1-2
    さつまいもの皮を剥きサイコロ状に切って5〜10分ほど水にさらしてアク抜きし、水を切ってレンジ600Wで5分くらい柔らかくなるまで加熱し潰す。

    マッシャーがあればマッシャーをオススメしますが、フォーク等で潰しても大丈夫。さつまいもは、今回は紅はるかを使用。

  • STEP 2
    step2-1 step2-2
    熱い内にバター30gを加えて混ぜ、次に砂糖20gも加えて混ぜる。

    さつまいもの熱でバターを溶かしながら混ぜると馴染みやすいです。砂糖は、さつまいもの甘さや好みに応じて増減してください。今回のレシピは比較的甘さ控えめです。そろそろオーブンを200℃に予熱開始。

  • STEP 3
    step3-1 step3-2
    卵1個をしっかり溶きほぐし、約2分の1個分を加えて混ぜ、さらに生クリーム25gも加えて混ぜる。

    卵は卵白を切るようにしっかり溶いてください。今回はSサイズ卵の半量で約20gくらい入れました。卵黄のみにするとよりリッチですが、卵白を余らせたくなかったので今回は全卵です。生クリームは牛乳でも◎ 混ぜやすいようここからはヘラで。
    卵も生クリームも、混ぜながら様子をみて加えてください。入れすぎて緩いと成形が大変です。

  • STEP 4
    step4-1 step4-2
    天板にアルミカップやグラシンカップ、クッキングシート等を敷き、お好みの形に成形。仕上げに残りの溶き卵をつや出しで塗り、200℃のオーブンで焼き色がつくまで約15分ほど焼いて完成。

    今回は半分はそのまま、半分はクリームチーズを中に入れて丸め、黒ごまが無かったので胡桃をのせました。どちらかといえば黒ごまの方がオススメです(笑)つや出し用の卵は、刷毛で塗りたいところですが無いのでスプーンや指でチョチョっと塗りました。卵黄のみだともっと理想的な焼き色に。

スイートポテト
さつまいも型と丸型のスイートポテト
クリームチーズ入りスイートポテト
丸型は中にクリームチーズ

完成です!
ちょっと焼き色が弱かったですが、待ちきれなかったので出しました(笑)
ホクホクさと滑らかさを感じられる仕上がりになったと思います。
しっとり滑らかにしたい場合は、さつまいもをマッシュして、さらに裏ごしするのがオススメです。
もしも生地が緩くなりすぎちゃった場合は、鍋に移して火にかけ火練りをして水分を飛ばすか、ゆるさ具合では絞り袋に入れて絞り出して焼くという手もありますよ。

とりあえず、薩摩芋に火を通して、マッシュして、材料混ぜて焼く!
これで大体出来るので、意外と作り出したら気軽に作れてオススメです。

ちなみに今回使用しているグラシンカップはこちらです。

蒸しパンやマフィン作りで大活躍しますし、広げて使えば、朝焼きパン(記事はこちら )を作る際、個別にタッパー等に入れて一晩冷蔵庫に入れておく時のクッキングシートがわりに便利ですよ。

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