フランスの味を思い出し…Picard(ピカール)のクロワッサンを焼いてみた

フランス旅行の思い出から抜けられず、またあのおフランスの雰囲気を味わいたい!と、以前より気になっていたフランスの冷凍食品専門店「Picard(ピカール)」へ行ってきました。
「6」のつく日はピカクロデーということで、毎月6日、16日、26日はクロワッサンが100円引きになるそうで、たまたまこの日にPicardのある辺りへ用事があったので、帰りに寄ることにしたのでした。

外装パッケージの写真を撮り忘れましたが、クロワッサンは8個入りで899円(税込)、ピカクロデーなら799円(税込)です。
クロワッサン1個あたり100円を切るので、これは嬉しい!

さて、パッケージの調理方法では、180℃に予熱したオーブンで約20分焼き、オーブンから出したら約10分ほど冷ます、と書いてあります。
ところがこの調理方法だと、我が家のオーブンでは焼きが足りない感じになりました。

そこで微調整した結果、最近の室温だと、

・オーブンは200℃に予熱
・190℃にして25分焼く

にすると丁度よく焼けました!
家庭用オーブンだと、一回の扉の開閉でも庫内の温度がグッと下がりやすいので、高めに予熱して、指定よりちょっと高めの温度で少し長めに焼きました。

冷凍のクロワッサン生地
焼いたクロワッサン

Picardのクロワッサンの良いところは、生地の解凍が要らないところ。
予熱したオーブンに、凍ったままの生地を入れてそのまま焼くことができます。

生地は焼くと結構膨らむので、ゆとりを持って並べて焼く方が良さそうです。

庫内で焼成中の様子
焼き上がり

焼き上がりの目安は、綺麗なキツネ色に焼けているかどうか。
しっかりこんがりキツネ色になるまで焼くことで、冷めてもしぼまず、焼き上がった時のふっくらを維持してくれます。
(はじめてパッケージの調理方法通りに焼いた時は、一見よく膨らんで焼き目もついていたので大丈夫かと思ったのですが、10分冷ましている間に徐々にしぼんできて、こうやってしっかり焼けたVerと比べてみると色も薄めで焼きが足りなかったことがよく分かりました。)

焼きたてを食べたいところをグッと堪えて10分ほど冷まし、いざ、いただきます!

見てください!このビジュアル!
家庭で焼いたとは思えない、良い出来上がりです!
見るからにパリパリで層になって焼けているのが分かります。

クロワッサンの端っこと中央の三角のところは、特に美味しいご褒美ポイントですよね。
期待を裏切らぬサクサク感と、中のふわっとしっかり立ち上がった生地が最高に美味しいです。
電気代高騰の折からオーブンを使うのも若干気が引けましたが、家で焼きたての美味しいクロワッサンが食べられるのは、かなり幸福度が高くまた買ってストックしたいと思っちゃいました。

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