井の頭公園にある動物園と水生物園へ行ってきた

井の頭公園

最近は外歩きも快適な季節になってきましたね。
まさしくお散歩日和な今日この頃…吉祥寺の「井の頭恩賜公園」へ行ってきました。
園内には、かの有名な「三鷹の森ジブリ美術館」などいくつもの施設があり、この日は「井の頭自然文化園」をメインに訪れました。
井の頭公園の約3分の1にあたる面積があり、動物園(本園)と水生物園(分園)あわせて170種を超える動物を飼育しているそうです。

ミーアキャット
ミーアキャット

一時あいにくの雨となりましたが、かわいい動物たちを眺め癒されながら、園内をめぐります。

フェネック1
フェネック2

耳が大きくてモフモフでかわいい「フェネック」

シカ
ヤクシカ
アナグマ
アナグマ
サル
アカゲザル

一般的な動物園で人気のゾウやキリン、ライオンなどの大型の動物はいませんが(以前はゾウのはな子がいましたが2016年にお亡くなりに…)、珍しい動物も多く、全然飽きることがありません。
動物たちの色んな姿、表情に、ついつい見入ってしまいます。

リス1
リス2
リス3

リスの小径では、放し飼いのニホンリスが自由に暮らしている空間に入ることができます。
すぐそこをリスたちが行き来しており、こんなに間近に観られるとは思っておらずビックリ!
色んな姿が見られて、気づけばずーっと居てしまいそうです。

フクロウ
フクロウ
キジ
キジ(メス)
オナガ1
オナガ2

一際美しい青い羽を持つ「オナガ」
あまりの綺麗さに見惚れてしまいます。

お昼時になり、動物園を出てランチタイムを挟むことに。
井の頭公園通りを進み、カフェ・ドゥ・リエーヴル うさぎ館(cafe du lievre)へ。
美味しい料理に舌鼓を打ち、一息ついたところで、お次は水生物園へ向かいます。

カメ
アヒル1
アヒル2

水生物園は文字通り、水辺の生き物がメインの分園です。
魚類や両生類、水生昆虫や水生植物まで幅広く展示してあり、水辺の鳥類もたくさん居ます。
完全に寝落ちしているアヒルさんがかわいい…

井の頭自然文化園では、今年は「アムールヤマネコ」や「ニホンカモシカ」、「ヤマドリ」の子どもが誕生しています。
特に今後、アムールヤマネコの子どもの公開が楽しみですね。

園を出たら、しばらく井の頭公園内をお散歩。
テニスコートや野球場などのスポーツ施設もあり本当に広く、日頃の運動不足解消にはピッタリ(笑)

神田川起点立て看板
神田川起点立て札
神田川起点
神田川起点
水門橋から
水門橋から
ひょうたん橋
ひょうたん橋

水門橋まで行くと、神田川の源流となる起点を発見。
立て札に「ここが神田川の源流です 神田川は善福寺川、妙正寺川と合流して隅田川に注いでいます」とあり、こんな所からあんな所まで流れているのか!と新鮮に驚きました。
井の頭公園のこの自然豊富な感じと墨田の方では大分景色が違うのに、同じ水が流れているのかと思うと不思議な感じです。

井の頭池をグルリと周りながら、桜の季節はまた綺麗だろうなぁ…とか、ちょこちょこカフェ等も見かけて今度はここに寄ってみたいなぁ…など思いをめぐらせながら、たくさんの自然に囲まれてリフレッシュタイムを過ごせました。

七井橋通りから駅へ向かいましたが、この通りも色々なお店が並び賑わっていて、とても雰囲気のあるストリートでした。
さすがは人気の街、吉祥寺。
たくさんの人が魅力を感じるのも納得で、何度も訪れてみたくなりますね。

井の頭自然文化園情報

開園時間:9:30〜17:00(入園および入園券・年間パスポートの販売は16:00まで)
休園日:月曜日(月曜日が国民の祝日や振替休日、都民の日の場合は、その翌日が休園日)/年末年始(12月29日から翌年1月1日)
※開園日時は変更することがあります。
入園料:1枚のチケットで本園と分園に入場可。
一般…400円(320円)、中学生…150円(120円)、65歳以上…200円(160円)
・()内は20名以上の団体料金。
・小学生以下、都内在住・在学の中学生は無料。(中学生は生徒手帳を持参)
・身体障害者手帳、愛の手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と、その付添者(原則1名)は無料。(入園券を購入せず、手帳の提示)
・65歳以上の方は、年令の証明となるものを持参。

※開園時間や休園日は変更される場合があります。最新の情報や詳細は公式サイトにてご確認ください。

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